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Mike Shiraishi 

 

 

地下鉄が楽しい街だということ

ニューヨークの地下鉄は、あまりにも評判が悪いけれど、一度乗った ら、必ずやヤミツキになること請け合い。最高に楽しくて便利 な交通手段なのだよ。
 ニューヨークの地下鉄は、あまりにも壮絶に 評判が悪いので、滞在中一度も乗らなかったなんて話を聞く こともあるけど、地下鉄がMDだった時代は取り敢えず終わっている。深夜に危ない地域へワザワザ行かなければ、まった く問題ない。僕は、ニューヨーク観光のベースとなる交通手段として地 下鉄をお薦めしたい。ニューヨークをこなすことは、地下鉄をこなすことなのだ。
 地下鉄に乗るにはトークンと呼ばれている専用コインを買わ なければならない。ひとつ1ドル50セント。駅にトークン・ボッ クスという販売所が有るので、そこで買えば良い。少し多めに 買っておこう。「テン!プリーズ。」と言えば、ビニール袋入りの 10個パックを15ドルで売ってくれる。ついでにその時「サブウ ェイ・マップ・プリーズ!」と行って地下鉄の路線図も貰おう。
 ニューヨークの地下鉄は、もともと3社私営だったものを市が買い取っ て市営にしたもンだから、計画的に整理し敷設されていない。
まったく勝手にグチャグチャと各路線が走り回っているのだ。 こいつを乗りこなすには路線図が無ければ、まず不可能だ。 是非とも市が配布しているヤツを記念品を兼ね戴いて帰ろう。
 トークンを払ってホームに入ってみる。主要な大きな駅以外 は、大抵ダウンタウン行きとアップタウン行きの駅出入口が別 々に有るので気をつけて欲しい。間違って別のホームに入って しまっても、反対側のホームに行く手段はない。諦めて一度外 に出て、入り直すしかないのだ。 電車は、鈍行と急行の2種 類が走っている。大抵の駅では同じホームの右左に別れて到 着するので、構内の表示を確かめれば問題ない。しかし場所と 時間によっては、同じホームに入って来ることもあるので、乗る前に必ず車両に付けられた案内プレートを確認したほうが万全 だ。
 深夜は乗らないのに越したことは無いが、止む得なく乗車す る場合は黄色で指定されたオフ・タイムのウェイティング・エリ アが有るから、そこで待つ。車両もそこに到着したものに乗ること。

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