マイケルズ
Michel's
1041 Madison Ave.(bet.)212-737-7273
Open Monday to Saturday,09:30-18:00
Subway/4,5,6 to 86th St.
今一番、アッパー・イーストサイドで一所懸命商売しているスリフト・ショップである。従って客も多いし、商品の回転も早い。それだけ良い商品が入ってくる機会が多いということだ。ブランドはイタリアものが中心だが、DKNYやカルバン・クラインなども良質なものが置かれている。価格的には100ドル代から見るべきものが多い。シャネル・スーツで550ドルなんてぇのも有った。オーナー(?)のオバぁちゃんが品が良くて優しくて、素見でもヤな顔せずに対応してくれる嬉しい店だ。サイズも豊富で、日本人サイズを多い。アクセサリー類も充実しているから、ぜひとも要チェック。ヒールなどはフェラガモ、グッチ、シャネルなど40ドル代から。
近代美術館デザイン・ストア
MOMA Design Store
44 W.53rd St.(bet.5th & 6th Aves.)212-767-1050
Open Monday to Saturday,10:00-18:00;Thursday and Friday
till 20:00;Sunday Open,S
ubway/E,F to 5th Ave.
MOMAに隣接して有る此処は、新進作家の作品を販売する場であり「使用できる芸術品」に出会う場でもある。美しい食器類、モダンな家具。不思議な時計。モダンなステーショナリー。中でもアクセサリーなど宝飾品は、ヘタなブランド品なんぞ吹っ飛んじまう程の鮮烈さとパワーを秘めた作品ばかりで、MOMAの選定眼の鋭さを感じさせる。もしかすると貴女の一生の宝物になるかもしないアクセサリーは、五番街ではなく此処で見つるかも知れない。
マンハッタン・ドール・ハウス・ショップ
Manhattan Doll House Shop
176 9th Ave.(bet.20th St.)212-989-5220
Open Monday to Friday,11:00-18:00;Saturday till 17:00
Subway/C,E to 23rd St/
ドール・ハウスを持つというのは、何とも壮絶な道楽だ。自分の家の中にもう一軒、人形のための家を持とうってんだから、ちょっとやそっとのコダワリじゃ出来ない遊びだと思う。20丁目の外れ近くにひっそりと店を構える此処は、彼ら彼女らの聖域である。ドール・ハウス本体も数知れず販売しているが、ロココ風居間とかアールデコ風とか、ユニットになって展示販売されているミニチュア家具が凄い。椅子が20ドル位から。ベットは50ドルの後半くらいから。人形類も旧いものが店内所狭しと並んでいる。特にバービ
ーちゃんのコレクションは凄い!拘っていくことの深淵を見たような気がする店だ。寄ったついでにドールハウスの雑誌とバビーちゃんのコレクション・ブックを売っているから、こいつを買っていこう。
ナイス・プライス
Nice Price
493 Columbus Ave.(bet.)212-362-1020
Open Monday to Saturday,11:00-19:00;Sunday,12:00-18:00
Subway/1,9 to 79th St.
アッパー・ウエスト・サイドには、ブランドものを扱うスリフト・ショップが少ない。
やはり西と東の土地柄だろうか。ナイス・プライスは、そんな中で唯一頑張っているショップである。しかしやはり所謂高級ブランドは少ない。アメリカン・ブランドの優良品が中心だ。それでもDKNYやカルバン・クライン、ジョーンズNY、アン・クラインなど見るべきものは多い。基本的にはワンピース系が主体だが、フォーマルなもの、ドレッシーなものも並んでいる。取り扱っているサイズが豊富だから、小柄な方でも気に入ったも
のが見つけ易い店だ。意外にこの店あたりが、とんでもない大穴なのかも知れない。ジャケット類は40ドル位から、スーツも100ドル代から良いものが散見する。
ニュー&オルモスト・ニュー
New & Almost New
65 Mercer St.(bet.Broome & Spring Sts.)212-226-6677
Open Wednesday to Sunday,12:00-19:00
Subway/N,R to Prince St.;4,5,6 to Spring St.
比較的小さい店だが、中に入ってみるとシャネル、モンタナ、イツセー・ミヤケなどがずらりと並んでいる。価格帯は100ドルから500ドルあたりまで!
驚くほどの安さである。ここはリセール品やサンプルを現金で仕入れしているショップで、いわゆるスリフト・ショツプとはひとつ違う路線を行っている。新鮮で各ブランドの最先端が有るのが特徴だ。非常に魅力の有る店だから、じっくりとチェックしたい。ソーホーの中にあるスリフト・ショツプの中で一番実力のある店だ。ただここも全く整理がされていない店なので、発掘には相当の努力を要する。それとご注意あれ。折角見つけても、ちゃんと手にしていないとアッ!という間に厚顔無比な金髪ネーチャンにうばわれてしまいますゾ。ここはアメリカ。彼女たちに遠慮の2字は有りません。
ノスタルジア&オール・ザット・ジャズ
Nostalgia & All That Jazz
217 Thompson St.(bet.W.3rd St. & Bleecker St.)212-420-1940
Open Monday to Saturday,13:30-21:00
Subway/A,B,C,D,E,F to W.4th St.-Washington Sq.
壁面を飾る映画スターとジャズ・マンの写真は、すべて売り物。マイルス・ディビスもコルトレーンもパーカーも有る。映画スターは、オーナーがマリリン・モンローにご執心で彼女のものが豊富だ。白黒、カラーとも有るので、貴方だけのマリリンを捜してみては?小さいものが額付きで10ドル代から、大きいものでも100ドルまではしない。ジャズ・ファンは絶対に寄るべき店だ。レコード類も取り扱っており、こちらもサントラ盤とジャズが中心である。10インチ盤も少量だがストックしている。オーナーが素敵なオジサマだから、ちょっとだけ長居をしておしゃべりしてみよう。「わたしのマリリン」の話を一杯聞かせてくれる。
パール・ペイント・カンパニー
Parl Paint Company
308 Canal St.(bet.)212-431-7932
Open Monday to Suaturday,9:00-18:00;Sunday,10:00-17:30,Thursday
till 19:00
Subway/
地元アーチストの素材仕込み先である。絵の具・カンバスはもちろん、あらゆるゲージツの為の、飯のタネが売られている。如何にもヴィレッジらしい画材屋さんだ。僕は、この店に置いてあるポップなカード類あるいは小さなイーゼルなんかをお薦めしたい。決して観光客目当ての商品ではないので、実に高感度な探究心を感じさせる商品なのだ。モデルと見紛うほど美形の地元アーチストをウォッチングするついでに、ひとつ変わったこの街らしいお土産を此処で探してみよう。
ポップ・ショップ
Pop Shop
292Lafayette St.(bet.)212-219-2784
Open Tuesday to Saturday,12:00-19:00;Sunday till 18:00
Subway/
故キース・ヘリングの絵が書かれている商品のみを売る店だ。Tシャツから始まって、カップ、時計、キーホルダーなど、あのお馴染みのポップな絵がレイアウトされていて実に楽しい。今思うと、ウォホール亡き後はやっぱり彼こそ一番NYらしいアーティストだったのかもなのかも知れない。入口にネオン管で描かれた「輝ける赤ちゃん」を見ていると、ひとつの時代がこうやってポップに生き残っているのがNYらしくって良いなと嬉し
くなってしまう。
パリ・イメージズ
Paris Images
7th St.Marks Pl.,212-460-8195
Open Daily,10:00 to Midnight
Subway/
ヴィレッジ最良・最多数の在庫を誇る、ポスターとポスト・カードの店である。アート系、ミュージシャン、NYの風景、映画のポスターが中心に在庫している。価格帯はポスターで20ドルくらいから300ドルくらい。ポスト・カードは1〜2ドルである。ちなみに、僕が一番大きなミロのポスターと中ぐらいのヤツを買って、それにフレームを付けて貰って日本に送ったら540ドルだった。店員同志はフランス語で話しているから、本当にNYの中で「パリ」のエスプリを感じさせる、素敵な店である。ポスター類はアルファベット順に並んでいるので探しやすいが、もし見つからないようだったら店員に聞いてみよう。どこからかホイホイと捜し出してくるから不思議だ。
ピーナッツバター&ジェーン
Peanutbutter & Jane
617 Hudson St.(bet.Jane & W.12 Sts.)212-620-7952
Open Monday to Saturday,11:00-19:30;Sunday 12:00-18:00
Subway/
子供服の専門店。ベビーからチャイルド・サイズまで、実に品のよい素敵なものが、まるで倉庫のようにストックされている。ちなみに写真に写っている窓際の椅子に座っているオバさんがこの店のオーナー。店のショーウインドの前で日向ぼっこしながら昼食をしちゃうその態度に、此処の姿勢を推して知るべし。優良な納得できるものを自分の手でチョイスして、コツコツと売る。これがこの店のやり方だ。だから値段は少し高め。でもワケの分からないブランド品のようなフザけた価格は付いていない。サイズは3か月くらいから。価格的には20ドル代から有る。
フォトグラファーズ・プレース
A Photographers Place
133 Marcer St.(bet.Prince & Spring Sts.)212-431-9358
Open Monday to Saturday,11:30-20:00;Sunday noon to 18:00
Subway/
中古カメラと写真の為の本屋さんだ。店内は雑然としているが、写真集の充実ぶりは素晴らしい。新しいもの、旧いもの、どれでも良いからひとつ手にとって見ると良い。パワフルナものばかりだ。価格的には10ドルを切るものも多い。他には旧いカメラのマニュアルやカタログ類など、きっと探している人が見たら心臓麻痺を起こすだろうなあなんてぇのが、埃を被ってヤマのようにある。なかで僕のお薦めは、此処のステレオ写真のコレクション。今世紀始めに大ブームになった当時のプリントが、極めて安価に販売されている。誰かが騒ぎ出せば絶対に急騰するコロクターズ・アイテムだから、ぜひ投機を兼ねてお買いになると良い。他にもアンティークなカメラが幾つも置かれているので、いちいちチェックしていると、半日は過ぎてしまうタグイの店だ。カメラマンと写真好きには聖域のようなショップだ。
ポスター・アメリカ
Poster America
158 W.18th St.(bet.6th & 7th Aves.)212-206-0499
Open Tuesday to Saturday,11:30-18:00;Sunday noon to 17:00
Subway/
古いポスターを贖う店はNYに割りと沢山あって、時々オヤッ!という面白いものに出会うことがある。どこの店も大体、今世紀初頭乃至前世紀終わりの欧州のものを主流としてストックしているが、ここはアメリカ製のものを全面に押し出している。優良なものばかりを取り扱っているが、価格的にはかなり抑えており、もし一軒だけ観て回りたいならば、僕は此処をお薦めしたい。すぐ傍にある古い映画のポスター屋さんと共に要チェックな店だ。ここで仕入れて日本で商売出来るンじゃないだろうか?
ポロ・ラルフ・ローレン Polo Ralph
Lauren
667 Madison Ave.(at 72nd St.)212-606-2100
Open Monday to Saturday,10:00-18:00;Thursday till 20:00
Subway/
アメリカン・ニュートラッドの雄は、ここを中心として周辺に幾つかのブティックを持っている。何処も必要以上に気取らず、極めてアメリカ的な「保守的・先進的」バランスの取れた素晴らしいブティックである。中でもポロ・スポーツの人気は華々しく、おそらく今一番「旬」なブランドであろう。生粋なNYっ子であるラルフ・ローレンは、この街らしいシャイな、尚且つタフな気質の製品を常に作りつづけている優良なデザイナーである。ニューヨーカーに彼のフアンは多い。
パフォマニア Parfumania
342 Madison Ave.(at 43rdSt.)212-338-0146
Open Monday to Suturday 10:00-18:30
Subway/
香水の専門店。その名の通り「香りのマニア」のための店である。店内をぐるりと回ってチェックしてみると、とりあえず殆どのブランドはストックしているようだ。もちろんオフ・プライスの激安ショップだから、話題のK-ONE
も此処で買えば充分お土産価格である。市内に幾つか店舗を構えているが、グランド・セントラルの近くマディソン・ストリートにある此処が一番のお薦め店だ。店員の質も高く、サンプルをききながらジックリと貴女だけの逸品を選ぶことが出来る。
リネートズ
Renate's
235E.81st St.(bet.2nd & 3rd Aves.)212-472-1698
Open Tuesday to Saturday,13:00-19:00
Subway/6 to 77th St.
ここは穴場中の穴場。でもノン・アポイントメントだと入れてくれない。歯医者と同じで事前に電話での予約がいるのだ。取扱い品目の凄さは市内随一で、ちょっと見てもシャネル、アルマーニ、ウンガロ、プラダ、エルメス、バレンチノなどがズラリと当たり前のように並んでいる。ハンド・バックや宝飾品も豊富で、価格は敢えて書かないけど呆れるほど安く、目が点になること必至。でも素っ気なくアポに応じてくれない時もあるので、
そのつもりで。リネトーの偏屈オハバ(この部分何人も英訳不可)から買うのはかなり至難だけど、もし旨く商談成立すれば満足度は間違いなくNYで一番だ。
リツォーリ
Rizzoli
454 West Broadway(bet.Prince & Houston Sts.)212-674-1686
Open Monday to Thursday 11:00-23:00;Monday and Friday
10:00-20:00
;Saturday and Sunday 12:00 24:00
Subway/
映画「恋に落ちて」で有名な書店。品の良さはここが市内でナンバーワン。汚いジーンズとジャケットで入るのがためらわれる本屋さんだ。57丁目とパーク・アベニュー・サウスにも店舗を構えているが、お薦めはやはりこちらソーホー店。ここの2階は、旧き良きウイレッジらしくて本当に素敵なのだ。店の一部が喫茶室になっていて、素敵なニューヨーク・スタイルのカプチーノが堪能出来る。写真集とNY関連の書籍が充実しているので、喫茶コーナーの椅子に腰掛けながらじっくりと見繕って、NY観光の記念に一冊買わ
れると良い。
§1995-2006 by Mike Shiraishi.
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